Stay home,Stay relaxed,Stay in NEUTRAL
👓こんにちは。こちら、「弾術研究室」であります。👓
このアジト(カテゴリー)では見て頂いてるみなさんに役立つ情報
「こういうのを知りたかったのよ」と言ってもらえるものを
お届けしていきます。さて、前記事でお伝えしました
我がアジトでの心得はとにかく
👓リラックス→スタイル→サウンド👓なのですが
今回はそれに基づいて「スタイル」のなかの
「グリップ」に焦点を当てたいと思います。
スティックや自分の演奏道具をどう持つか(手段、
方法)によって、表現できる音やパフォーマンス
(結果)は確実に変化します。
それを踏まえていくと、良い表現をするためにも
できるだけ良い持ち方(グリップ)を目指そうという
のが、僕の大事にしている考えです。細部に渡りますと、
ひたすらに情報や意見を出していくことになりそう
ですが、幼稚園児や小学生でも伝わる、そして
大人にも伝えている僕の初歩的で主要なアイデアを
いくつか挙げてお伝えしたいと思います。
0:99%五指を活用するつもりで(⚡小指も⚡)
※まずは考え方です。ここで行く先が大変化します。
1:素手を握る
2:脱力する(ここをニュートラルと呼んでいます)
3:スティックを添える
4:ニュートラルに限りなく近いままで指をタッチ
トラディショナルグリップも同様です。
左手への追加情報
5:薬指は第一関節から爪寄りスティックをリフト
6:人差し指の第一関節と親指の腹がジョイントする
日々、考え方も更新し続けていますが、根底としては
「手間や余計な要素をとにかく省く」という狙いです。
そこに勝手にスティックがあるだけの如く、です。
リラックスした状態を無意識下で維持するのは
意外に難しいということにあるときに気づきました。
※不器用なほうだったので。
ですので、みなさんもグリップに関して
(もちろん、そこ以外もかと思いますが)不必要に
力みや硬さが追加されてしまっていないかをよく
チェックしてもらえると、演奏が捗ることと
期待しています。
ちなみに、これはマーチングパーカッションへの
特化したアイデアであり、極限までリラックス
して、合理化を意識するならばジョジョ・メイヤー
さんがレクチャーするような「(私見では)ほとんど
最低限の接着面だけ」のグリップが理想的だと
思っています。※下記写真
以上になりますが、大窪は叩いている最中も 極力
ニュートラルに近いままのグリップフィギュアで
叩けるかを終始気にしています。※指の着脱削減
それが自由であるほど、個人に委ねるほど
コースタイル(DCIやコンテストでは)における
「集団の形式の統一美」の理想が外れてしまうからです。
👓宜しければ、練習や心得のご参考までに👓
| TALK SOMETHING OUT, 弾術研究室