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Let’s get start from what you should do for yourself

👓こんにちは。こちら、「弾術研究室」であります。👓

このアジト(カテゴリー)では見て頂いてるみなさんに役立つ情報

「こういうのを知りたかったのよ」と言ってもらえるものを

お届けしていきます。

 

さて、色々とドラミングには大事なこと、要素があると思うのですが

我がアジトでの心得はとにかく

 

 

👓リラックス→スタイル→サウンド👓

 

 

この順番で練習を積み重ねております。※先に結論

 

まずはリラックス。

↑↑↑超お手本のリラックスを披露する著名ドラマー、ジョジョ・メイヤーさん

スポーツでもあらゆる運動を伴う芸術においても欠かせない

と思っています。

 

体をほぐす、気持ちもほぐす、そして思ったように体が動き

思ったような音を出せることに近づく、と考えています。

「ガチガチで行ってええで!」と教えて来られたことは

これまで一度も無かったような、、、、。

 

そして次はサウンド、、、と行きたいところですが

 

 

スタイルです!武道で言いますと「構え」あたりでしょうか。

 

 

何事も誰かから習い、良い極まりを手に入れられる

わけですが(もちろん独自に閃く天才もいるとは思います)

歴史あるドラミングも時代を経て良い情報がどんどんと

引き継がれているはずです。

 

スタイルを最初に手ほどきされた人は、見様見真似のひとより

も確率高く順調に進むところを見てきました。

やはり、入門段階で如何に適切さを欠かない準備や構えが

できているかが、後々の成長や成果に大きく影響すると

思っています。もちろん、進みながら見直しはいくらでも

できますが、「はじめが肝心」かと思います。

 

「良いスタイル、構え」から「良い技や表現」を出すことが

できると大窪は考えています。

 

音楽の本質は「音そのもの」なのは確かなのですが、体を

駆使した表現として、スタイルや構えを重視することは

欠かせないと思います。

また、マーチングパーカッションは他のどのジャンルよりも

形容や様式に特化したものであり(経験則ですが)、視覚的

表現、スタイルの統一性というそれらをコンテストでは

審査のカテゴリーとしております。

 

従い、「とにかく自分が良いと思う持ち方で、誰よりも

上手に叩けばいいよ」という超合理的で、人体力学に

とことん特化していける様子ではない部分はある程度

含まれてきます。

10人でスネアを並んで叩くときに、音がまとまっていても

見た目が十人十色では評価し難い、ということです。

 

上記二項を含めて、あとは、、、、

 

サウンド、と考えています。とことん正確性を求め、そして

あらゆるものからインスピレーションを磨き、まさに

 

「あの人は他の人とは何かが違う!!!」

 

と言ってもらえるところを目指しています。

音の大きさ、速さ、音色、他にも磨くべきものがあると

思いますが、日々模索しながらどんどん良いものを創って

いけるように頑張りたいと思います。

 

 

👓宜しければ、練習や心得のご参考までに👓